

杉のちから
クリプトメリア・ジャポニカ
「隠れた日本の財産」杉のパワーとは
杉の学名はクリプトメリア・ジャポニカ(Cryptomeria japonica)と言い、ラテン語で「隠れた日本の財産」を意味します。日本特有の固有種で大きいものは高さ50m以上にもなり、縄文杉に代表されるように樹齢2000年~3000年にもなる木が各地で見られます。他に類を見ない秘めたパワーを持っている木でもあります。
◆杉のちから 1 脳の活性化・集中力アップ
杉が呼吸することにより室内の二酸化窒素やホルムアルデヒトを吸着します。
その結果空気が浄化され、呼吸をするたびに脳の活性化につながります。また、杉の 成分「セドロール」が「セロトニン」の分泌を促すことで、集中力が高まり勉強や仕 事もはかどります。
◆杉のちから 2 高いリラックス効果
杉の香り成分が心と体を落ち着かせ、木口から放出される「セドロール」が体内時計
を整える「メラトニン」などの分泌を促し、質の高い眠りを誘います。
◆杉のちから 3 さらりと快適な湿度調整
現代の住まいはビニールクロスや複合フローリングの使用で多湿と過乾燥を繰り返し
ビニールハウスの家に住んでいるような状態です。多湿になるとカビやダニが増殖し
また乾燥しすぎると肌も乾燥してアトピーなどの症状も出やすくなります。杉には室
内の湿度を一定にする調質機能があり、さらりと快適な空間を作ります。
その他にも杉の揮発成分が自然免疫力を高めたり、オゾンや二酸化窒などを吸着し物質の劣化を防いだりすることから、正倉院の宝物箱にも使用されていたり、他の木にはない私達の知らない未知なる魅力がまだまだありそうです。
そんな杉の魅力を存分に身近で感じ取って欲しいと、たくさんの物が商品化されています。
その中の一つ『杉スリット・ミニ』をご紹介します。
