
言の葉紡ぎ
日本語には靈力が宿っていると
言われた方がいました。
私達が日々使う言葉に
もし言靈の力があるとしたら…
私達はどのような言葉を
使ったらよいでしょうか。
素直に 「ごめんなさい」 とあの時言えていたら…
誰もが一度や二度そう思ったことはあるのではないでしょうか。
「ごめんなさい」は自分の非を認めて相手の寛大な許しを請う言葉だそうです。
つまらない意地を張ってしまったり小さなプライドで
意固地になってしまったり…
後からもっと素直になればよかったと反省してみても
過ぎた過去は変えられません。
しかしこれからの未来は変えることができます。
「ごめんなさい(御免なさい)」 は相手の方に伝えますが
同時に『自分』にも許しを請うているようです。
自分で自分を許すことが出来るのであれば
この言葉をもっともっと使って行きたいですね。
素直になることは自分を大切にすることでもあります。
言靈の力で大切な自分を優しく包みたいですね。
『今日の言靈』
ごめんなさい